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【動画インタビュー】宮崎大祐 監督、ロック・ナンバーと共に駆け巡る待望の新作映画『PLASTIC』7/21(金)ロードショー!

青春映画は勇気がいる?! 1974-2022年のBitter×Sweetな青春

『シング・ストリート 未来へのうた』(2016年)、『リコリス・ピザ』(2022年)など、音楽と物語が結びついた青春映画の名作たち。そのラインナップに新たに加わること間違いなしなのが、幻のミュージシャンをめぐる物語、『PLASTIC』。7月14日(金)より、名古屋・伏見ミリオンに座て先行公開、7月21日(金)より、関西地域・シネ・リーブル梅田、シネ・リーブル神戸、アップリンク京都ほか全国順次公開。

■7月23日(日)にシネ・リーブル梅田、アップリンク京都にて宮崎監督舞台挨拶予定

大阪市内にて、監督・脚本の宮崎大祐さんに本作や青春についての製作秘話をインタビューさせていただきました。

インタビューをYouTubeチャンネル「SHOMI」にて紹介!( 約6分30秒に集約)

幻のミュージシャン、エクスネ・ケディが消息を絶った1974から半世紀経った2018にこの物語は始まる。エクスネの熱烈なファンである女子高生イブキと少年ジュンは、その音楽に導かれるように運命的な恋に落ちる。やがてそれぞれが別の道を歩み始めたふたりであったが、4年後の2022、エクスネ・ケディ再結成ライブが行われる。いまだ鳴り響くその音楽に引寄せられるように会場にやってきたふたりは……。

©︎2023 Nagoya University of Arts and Sciences

脚本・監督を務めたのは、『大和(カリフォルニア)』(16)、『TOURISM』(17)、『VIDEOPHOBIA』(19)で鮮烈な映像世界を作り上げ、世界各国の映画祭や海外メディアでも絶賛されるなど、国境を越えて高い評価を得る宮崎大祐。音楽に強いこだわりを持ってきた宮崎が初めてロックを題材にした本作では、エクスネ・ケディのナンバーや、井手健介がこの映画のために結成したPLASTIC KEDY BANDが手掛けるオリジナルスコアも主人公の1人だ。宮崎監督公開待機作品『#ミトヤマネ』は8月25日(金)より全国公開。

イブキ役には『石がある』(22)で主演を務めた小川あん。ジュン役は、主演作『LONESOME VACATION』(23)の公開が控える藤江琢磨。そして、小泉今日子、鈴木慶一、とよた真帆、尾野真千子ら個性豊かなキャストが脇を固める。

『シング・ストリート 未来へのうた』(2016年)、『リコリス・ピザ』(2022年)といった、音楽と物語が結びついた青春映画の名作たちに新たに加わる傑作が誕生した。

 

[STORY]

2018年夏。東京から名古屋に引っ越してきたジュンは、ミュージシャンになることを夢見ていた。ギターを抱えて街に飛び出したジュンは、憧れている幻のミュージシャン、エクスネ・ケディの曲を弾き始める。ちょうどその時、自転車を走らせていた地元の高校生イブキは、イヤホンから流れる大好きな曲と同じフレーズをシャウトするジュンを見つける。運命的な出会いを果たした2人は意気投合。惹かれ合う毎日を過ごし、ある夜、2人は初めてキスをした。

©︎2023 Nagoya University of Arts and Sciences

時が経ち、夢を追うために高校を中退したジュンと、東京の大学へ進学を決めたイブキ。お互いの思いのすれ違いを埋められないままそれぞれの生活が始まる。そして2022年―エクスネ・ケディの再結成ライブが開催されることに。その音楽は再び2人の心を高鳴らすことができるのか--。

 

[CAST]

小川あん 藤江琢磨
中原ナナ 辻野 花 ・ 佃典彦
奏衛 はましゃか 佐々木詩音
芦那すみれ 井手健介 池部幸太 北山ゆう子 羽賀和貴
大木ボリス 平野菜月
尾野真千子 とよた真帆 鈴木慶一 小泉今日子

 

[STAFF]

監督・脚本:宮崎大祐
製作:名古屋学芸大学
プロデューサー:仙頭武則、樋口泰人 音楽:PLASTIC KEDY BAND
撮影:中島美緒 照明:加藤大輝 音響:黄永昌 美術:林チナ
スタイリスト:小宮山芽以 ヘアメイク:菅谷征起 編集:平田竜馬
助監督:岩﨑敢志 制作担当:牧野裕也
アシスタント・プロデューサー:郷司麻由、村上将城 ラインプロデューサー:梅村晃一
制作プロダクション:boid 配給:boid、コピアポア・フィルム
2023年/日本/105分/PG-12

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