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【舞台挨拶動画レポ】主演・豊川悦司、田山涼成、河毛俊作監督登壇! 映画『仕掛人・藤枝梅安』

豊川悦司さん「大阪はあったかい。大阪はホーム。」

【2⽉3日(金)全国ロードショー】

2月4日(土)に大阪ステーションシティシネマにて主演の豊川悦司さん、田山涼成さん、河毛俊作 監督が映画『仕掛人・藤枝梅安』の公開記念舞台挨拶に出席しました。

映画『仕掛人・藤枝梅安』の舞台挨拶。左から河毛俊作監督、豊川悦司、田山涼成(大阪市内)

 

大阪府出身の豊川悦司さんは「大阪はやっぱりあったかいですね~。人もあったかいし。僕、ホームなんで、ちょっと気が楽(笑)」と笑顔で挨拶。

腕の良い鍼医者の表の顔と、生かしておいては為にならない奴らを闇に葬る冷酷な“仕掛人”の裏の顔。ふたつの顔をもつダークヒーロー・藤枝梅安を演じた豊川悦司さんは役柄の魅力や自身との違い。天海祐希さんと夫婦役を演じた田山涼成さんは天海さんと撮影時のエピソード。河毛俊作監督は映画に対する想いなどを語りました。

舞台挨拶の様子をYouTubeチャンネル「SHOMI」にて紹介!( 約10分に集約)

 

[STORY]
江戸の郊外、品川台町に住む鍼医者の藤枝梅安(豊川悦司)にはふたつの顔があった。腕の良い鍼医者の表の顔と、“蔓(つる)”と呼ばれる裏稼業の元締から金をもらって、生かしておいては為にならない奴らを闇に葬る冷酷な“仕掛人”の裏の顔だ。

(C)「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ42社

ある晩、同じ仕掛人で表向きは楊枝作りの職人・彦次郎(片岡愛之助)の家に泊まった梅安は、帰り道、浪人・石川友五郎(早乙女太一)が刺客を切り捨てる場面を目撃する。刺客が死んだことを確かめ、医者が出る幕ではないと悠然と立ち去る梅安。その日のうちに蔓である羽沢の嘉兵衛(柳葉敏郎)から料理屋・万七の内儀・おみの(天海祐希)の仕掛を依頼される。

(C)「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ42社

三年前、万七の前の女房・おしずを仕掛けたのは他ならぬ梅安だった。梅安は万七の女中・おもん菅野美穂と深い仲になり、店の内情を聞き出す。おしずの死後、水茶屋にいたおみのが店の主・善四郎(田山涼成)の後妻となってから、古参の奉公人たちが次々と去り、店の評判は落ちる一方だが、儲けだけはあるという。おみのが店に見栄えのいい娘を女中として雇い入れ、客をとらせていたのだ。

(C)「仕掛人・藤枝梅安」時代劇パートナーズ42社

おしず殺しの依頼人はおみのなのか殺しの起り依頼人の身元を探るのは、仕掛人の掟に反すると知りながら、梅安は三年前のいきさつを知りたいと動き始めた。ある日、梅安は料理屋を訪ね、仕掛の標的である内儀・おみのの顔を見て息を呑む。それは梅安に暗い身の上を思い出させる対面だった――

 

[出演]
豊川悦司 片岡愛之助 菅野美穂 小野了 高畑淳子 小林薫
第一作ゲスト:早乙女太一 柳葉敏郎 天海祐希
第二作ゲスト:一ノ瀬颯 椎名桔平 佐藤浩市

第一作2023年2月3日(金)/ 第二作4月7日(金)より全国公開

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