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【舞台挨拶動画レポ】三倉茉奈/有働佳史監督 登壇! 映画『女優は泣かない』

三倉茉奈、地元・大阪で有働佳史監督と舞台挨拶 「本編での熊本弁がナチュラル・地元の子? と褒められて嬉しい!」

12月16日(土)にシネ・リーブル梅田にて、映画『女優は泣かない』の舞台挨拶が行われました。主演・蓮佛美沙⼦演じるスキャンダルで⼥優の仕事を失い、10年ぶりに故郷の熊本に帰ってきた梨枝の姉役を演じた三倉茉奈、有働佳史監督が登壇。

長年の友人で、地元・大阪での舞台挨拶に感謝の三倉と「大阪はお笑いに厳しいので、いちばん緊張する」という有働監督のかけあいがおもしろく盛り上がった舞台挨拶。

三倉は映画の舞台・熊本出身の役を演じるにあたり、地元のかたが観ても、この子って熊本出身だったっけ? と思われるぐらい、きちんと熊本弁で演技をしたかった。映画公開後は熊本弁がナチュラル・地元の子? と褒められて嬉しかったなど、役柄についての想いを語りました。

⻑編映画初監督作の舞台に⽣まれ育った熊本・荒尾市を選んだ有働監督は、脚本完成に2年近くを費やし、2021年8⽉に⼀度クランクインするも、コロナ禍の影響で、2⽇⽬にして撮影中断。その後、1年3ヶ⽉を経て、2022年10⽉末に再クランクイン。企画⽴案から、完成まで6年を費やした想いを語りました。「大阪がいちばん緊張する」ことになった理由も。今回の舞台挨拶で大阪のかたがあたたかく優しかったので、トラウマもなくなったそうです。

三倉茉奈、有働佳史監督のかけいあいが絶妙!?
舞台挨拶の様子をYouTubeチャンネル「SHOMI」にて紹介!

[STORY]

スキャンダルで⼥優の仕事を失い、10年ぶりに故郷の熊本に帰ってきた梨枝(蓮佛美沙⼦)。彼⼥は、ドラマ部志望の若⼿ディレクター・咲(伊藤万理華)と共に“⼥優が⽣まれ故郷の熊本で素顔を⾒せる”密着ドキュメンタリー撮影に渋々挑むことに。⼥優復帰と希望部署への異動をかけて、それぞれ再起を図ろうとする2⼈だが、全くソリの合わない2⼈はたびたび衝突し、撮影は前途多難。
そして、なるべくこっそりと撮影をしたい梨枝の気持ちとは裏腹に、次々と現れる知⼈たち。やがて⼩さな町で噂が広まり、撮影のことを内緒で帰郷した梨枝の存在が家族の⽿に⼊ってしまう。かつて、⽗・康夫(升毅)と⼤喧嘩の末、町を⾶び出した梨枝。その⽗は今、がんに冒されていた。⽗の病状を知りながら、⽗を避けていた梨枝に怒り⼼頭の家族。果たして、ドキュメンタリー撮影の⾏⽅は?そして、梨枝と康夫の確執は……。

⼥優は泣かない
2022年/⽇本/117分/カラー

蓮佛美沙⼦ 伊藤万理華
上川周作 三倉茉奈 吉⽥仁⼈ ⻘⽊ラブ 幸⽥尚⼦
福⼭翔⼤ 緋⽥康⼈ 浜野謙太 宮崎美⼦ 升毅
監督・脚本:有働佳史
製作:⾕義正 エグゼクティブプロデューサー:⾇⽥淳 プロデューサー:⽊滝和幸 福⽥済
⾳楽:吉⽥ゐさお 撮影監督:⻑野泰隆 照明:児⽟淳 録⾳:岡正剛 美術:鳴滝良弘
編集:有働佳史 ⾳響効果:⽥中俊 カラリスト:関⾕和久
スタイリスト:中野雅世 ヘアメイク:岡本侑⼦ 助監督:⾦⼦功 伊野部陽平
ラインプロデューサー:相⽻浩⾏ スチール:⼭崎伸康
宣伝プロデューサー:平井万⾥⼦ パブリシスト:⼤久保渉 宣伝美術:川久保政幸
制作プロダクション:有働映像制作室 制作協⼒・配給:マグネタイズ 配給協⼒:LUDIQUE
©2023「⼥優は泣かない」製作委員会

(主なロケ地)
熊本県荒尾市内、荒尾⼲潟/熊本県阿蘇市 ⼤観峰/熊本県⼭⿅市⼋千代座
熊本県菊池市 千畳河原
熊本県 阿蘇くまもと空港
福岡県⼤牟⽥市内 など

2023年12月1 日(金)から全国順次公開中

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